アート上達への道。その②

少し整理したらポーリングアートの使用材料もご紹介しようと思います。

昨日に続き、私が考えるアート上達への道。



前回ご紹介したのは道具や材料を変えるでしたが、これは本当に目から鱗。
アルコールインクアートの場合には、ドライヤー、紙、インク、エタノールのどれか1つを変えただけでもアートが大きく変化します。
私の場合は、まず紙を変えたことが第一の大きな変化をもたらしました。

アルコールインクアートを始めたころ、まだまだ今よりも認知度の低いアートだったため、アルコールインクアートに使用できる紙というのはそれほど多くありませんでした。

アルコールインクアート=ユポ紙

といったイメージでした。ユポに関しては、当時でもAmazonで10枚単位から購入ができたため、非常に手に入りやすい材料であったことも理由だと思います。

現在は日本アルコールインクアート協会や多くのアーティストさんがアルコールインクアートに使用できる紙を販売されています。
デザインに特化した紙も多くあります。
大理石を描くならコレ、アゲートを描くならコレ。といった感じ。

紙はどの紙が優れているかという事ではなく、自分が描きたいデザインにはどの紙が合っているか、書きやすいのかで選びます。
そして、価格です。

アルコールインクアートに使用する紙は一般のコピー用紙などに比べるとかなり高いです。
例えばコピー用紙だと1枚/約¥0.6、ユポ紙は100枚入りで購入しても1枚/¥45
10枚入りで購入した場合には1枚/¥110ほどとなります。

更に高価な紙になると1枚/¥190といった紙もあります。

高い紙=自分にとって良い紙 ではありません。

いくら高価な紙を使っても、値段を気にして思い切って描けないのであれば意味がありません。
(アルコールインクアートは書き替えや描き直しができますが、多少のシミは残ります)
自分にとって描きやすい紙で、さらに気兼ねなくアートできる紙。そして、購入しやすい紙。

描きやすさと手に取りやすさ、そして金額のバランスですね。

これは紙に限りません。
そしてポーリングアートも同様です。
材料を知ること。それはアートの幅も広げてくれます。

自分の今のアートにはどんな材料が適しているのか。
知っていれば選択することができますが、知らないと選ぶことすら出来ません。
以前の私がアルコールインクアート=ユポ紙と思い込んでいたことと同様です。

思い込み、先入観から思考を広げる一番の方法は情報を得ること、知ること。です。

知らずに損をしていることはあっても、知っていて損をすることはありません。

是非先入観にとらわれず、自分の視野を広げてアートを愉しみましょう。