ここ最近SNSを中心に人気が高まってきているアルコールインクアート
私がアルコールインクアートに出会ったのは2019年12月のことでした。
なんとも言えない美しい色の世界に、ほぼ一目ぼれ。
“なんだかわからないけど、とにかくやってみたい!”
と思ったことを今でも鮮明に覚えています。
アルコールインクアートはアルコールインクとアルコールを使って描くアート技法です。
紙にインクとアルコールを落とし、風を使ってインクを広げていきます。
液体を操り、描くため、何度も言えない流動的な模様が生まれます。
インク同士の混ざり合い方や、ラインの出方も筆で描く表現とは全く異なる表現となります。

アルコールインクアートはポーリングアート同様にフルイドアートの一種です。
fluid(フルイド)=流動的な
という意味で、フルイドアートは大きく分けて
・アルコールインクアート
・ポーリングアート(アクリリックポーリングアート)
・レジンアート
の3種類になります。
それぞれ使用資材が異なります。
2021年10月現在、アルコールインクアートはSNSの枠を超えて、メディアでも取り上げられるようになってきて、一般的な認知度も徐々にではありますが高まってきています。
2年前にはアルコールインクアートはネットでの情報も乏しく、海外製の資材を買える場所や習える場所も本当に少なかった。
今は材料も手に入りやすくなり、情報も増え、多くのアルコールインクアーティストさんが活躍されています。
私がアルコールインクアートに出会って数か月後、世の中はステイホームとなり私自身も仕事がスローになり、外出することは激減。
もともと、家で何かを作ることが大好きだった私にとって、この時期の前にアルコールインクアートに出会えたことは本当に本当に幸運だった。引き寄せだったように感じています。
とにかく自宅の作業部屋で毎日毎日、アートを描きました。
描けば書くほど、思ったように描けない。
はじめは紙にインクを広げてインクが混ざり合う様子を見るだけで何よりも楽しかったのですが、やはり徐々に、自分の作品に満足できなくなり、葛藤する日々。
それでも辞めたい、と思わなかったことは私自身がアルコールインクアートに魅了されていたからだと思います。
自分はアート経験がないからアートなんて描けない…
でも本当は自由に紙に絵を描いてみたい!
そんな方をアートの世界に迎えてくれる、包容力のあるアート技法だと思っています。
たくさんの方にアルコールインクアートの魅力が伝わりますように。


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